災害時対応委員会
大災害が発生したときの住民による避難所支援組織
    災害時対応委員会(八雲住区エリア)

     防災雑学クイズ    防災の知識を確認してみましょう!
問      題 答え
1

  阪神・淡路大震災では、多くの犠牲者(約6,400人)が出ましたが、死因のうち最も多かったものは、どれでしょう?

           1 火災による焼死、火傷死
           2 出血・ショック死
           3 建物の倒壊、家具の下敷きによる圧死、窒息死

 新潟県中越地震では、震災関連死が問題となりました。避難所や車内で避難生活をする人々が、長時間狭い場所に同じ姿勢でいることが原因で、足の静脈に血栓ができ、肺や心臓の血管に詰まって呼吸困難やショック状態を引き起こし、死に至ることもあるという恐ろしい症状です。この症状を何というでしょう?

           1 エコノミークラス症候群
           2 メタボリック症候群
           3 睡眠時無呼吸症候群

 マグニチュード7クラスの首都直下地震が発生する確率は、10年以内に( @ )%、30年以内に( A )%と言われています。@とAの正しい組み合わせはどれでしょう?

           1 @3  A10
           2 @10  A30
           3 @30  A70



 建物内で地震の大きな揺れを感じた時、最初にとるべき行動はどれでしょう?

           1 テーブルなどの下にもぐり、自分の身を守る。
           2 すぐに避難できるよう、貴重品や非常持出品をリュックサックに詰める。
           3 すぐに外に避難し、ブロック塀や自動販売機などに身を寄せる。



 車を運転中に地震の大きな揺れを感じた時、とるべき行動はどれでしょう?

           1 急ブレーキで停車し、すぐに車の外に出る。
           2 徐々に減速し、道路の左側に寄せて停車する。
           3 カーラジオで情報収集しながら、急いで目的地へ向かう。



 震災によりライフラインが停止した場合、最も深刻な問題となるのが飲料水の確保です。区では震災に備えて3日分程度の飲料水を備蓄するよう区民に呼びかけています。備蓄の目安は1人1日何リットルでしょう?

           1 1リットル
           2 3リットル
           3 5リットル



 震災発生直後は、被災地への電話が殺到して、かかりにくくなります。このような場合の連絡手段として、NTTでは、災害用伝言ダイヤルを開設します。利用方法はどれでしょう?

           1 局番なしの『109』
           2 局番なしの『117』
           3 局番なしの『171』



 『マグニチュード』は、地震のエネルギー規模を表す単位ですが、マグニチュードが1大きくなると、地震のエネルギー規模は何倍になるでしょう?

           1 約2倍
           2 約32倍
           3 約64倍



 昨年8月に発生した首都圏大規模停電では、約139万軒が停電し、大きな混乱が生じました。さて、停電が復旧する際に、特に注意が必要なのはどれでしょう?

           1 冷蔵庫の食品が傷んでないか確認する。
           2 時計機能が付いた電気製品の時刻を合わせる。
           3 通電火災が起きないよう、アイロン、ドライヤーなどのスイッチを切っておく。



10

 『災害時要援護者』とは、高齢者、障害者、妊産婦・乳幼児など、災害から身を守るため、安全な場所に避難するなどの一連の防災行動をとる際に、支援を必要とする人々を指します。次のうち災害時要援護者に該当するのはどれでしょう?

           1 外国人
           2 失業者
           3 ニート





 
防災雑学クイズ解答
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解答 3 1 3 1 2 3 3 2 3 1

 

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正解数 災害時対応委員会からのメッセージ
9〜10問 素晴らしい!あなたは防災雑学の達人です。
豊富な知識を地域の皆さんに広めましょう!
6〜8問 これだけできれば安心です!
その知識を生かし、地域の防災活動に貢献しましょう!
3〜5問 ちょっと心配です!
地域の皆さんと協力し、防災意識を高めましょう!
0〜2問 まだ間に合います!
防災行動マニュアルで基礎から学びましょう!


参考にしてください→ 目黒区防災課「地震が起きたら」へ


 


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