八雲住区・地域避難所運営協議会

大災害が発生したときの住民による避難所支援組織
    八雲住区・地域避難所運営協議会
   AED設置場所 水害ハザードマップ 防災雑学クイズ 防災関連リンク集 仮設トイレ設置方法
 


災害時対応委員会での検討の様子  (八雲住区センターにて)

活動内容

  防災フェア2021 〜 in めぐろ区民キャンパス 〜
 
  めぐろ区民キャンパス避難所運営協議会 実行委員会チーフ  矢野昭太郎
   11月27日めぐろ区民キャンパスに於いて大地震被災時に必要な在宅避難用備蓄品展示会を開催いたしました。 これは2021年6月に開催予定でしたがコロナ禍で延期になり、改めて企画から再考し直した新企画です。

  東京都が作成したインターネットソフト「東京備蓄ナビ」を利用して、個々の家族単位で、被災時に必要な備蓄品のデータをプリントして来場者にお渡しし、それを見ながらデータ上のアイテムを実際に見てもらい現実の存在感を把握していただくという試みです。 他ではまだ試みていない初めての企画でした。

  一般的にまだ「在宅避難」というワードさえ聞きなれない用語です。多くの人にとっては身近に感じ取れない企画と思っていました。

  来場者はコロナ禍のため80数名でしたが、皆さんが災害時、インフラがすべて途絶えたときの状態を想像して、真剣に備蓄品を見て、特に非常用ランタン、電池の要らない懐中電灯、飲料水備蓄用タンク、スマートフォン用ソーラーバッテリーチャージャー器、5年間保存可能な食料品等々を見ながら説明を聞き質問されていました。

  これを最後にせず、もっと多くの人に訴えていく必要があると強く感じました。
災害時、自宅を使用できない人は避難所へ、自宅を使用できる人にとっては在宅避難、この2つの避難生活を支えるための努力をし続ける事が私たちの広い意味で防災活動であると痛感しました。

 
1人・3日分の備蓄品量

簡易トイレや避難袋も
 
備蓄食品やソーラーパネル

保存食品メーカーも展示
 
区防災課が防災避難器具を紹介

ペットの避難方法紹介
 
  新型コロナ対策による避難所運営訓練を八雲小にて実施
〜 めぐろ区民キャンパスでは通常の訓練を行いました 〜
  八雲住区エリア地域避難所運営協議会 
総本部長(八雲住区会長) 北澤尚文
   今年度の避難所運営訓練は、当初、2020年11月28日(土)に2つの避難所の同時訓練を予定していました。しかし、コロナ感染が拡大する中、7月に参加者を限定した訓練に変更し、八雲小学校では午後、防災課が作成したコロナ対応マニュアルによる訓練、まためぐろ区民キャンパスは午前に通常の基本的な訓練としました。

 その後、2ヵ所の運営部会で準備・検討し11月中旬に実施要項を作成。特に八雲小の訓練では、コロナ対応マニュアルの内容を4つの班業務に割り振り、さらに訓練メニューの作成、各班会議、事前下見など、学校・防災課と連携を図りながら準備しました。

  11月に入り都内の感染者が急増する中、八雲小・めぐろ区民キャンパスの各管理者及び防災課と相談しつつ、感染予防に万全を期して実施しました。

 八雲小では78人が参加し、感染者及び濃厚接触者等が避難してくることを想定し、専用避難場所の設営、受付前の検温・聞き取り、避難者用テントと段ボールベッドの設置、毎日の検温方法、消毒場所やゴミ処理の確認、給食物資配給の際の飛沫防止方法など、多くのコロナ対応業務を確認しました。

 めぐろ区民キャンパスでも93人が集まり、町会を中心にマンホール直結型災害トイレの設置や給水方法などの訓練を行いました。

 協議会では今回の訓練の課題等を整理し、マニュアルの改善要望や来年度の訓練計画に反映させていきます。

  ◆ めぐろ区民キャンパスの訓練 (11月28日(土)午前)  
 
訓練に先立ち青木区長から激励

震度6の地震発生、まず身を守る姿勢
 
屋外(緑地公園)に避難

めぐろ区民キャンパス地下の防災倉庫から機材搬出
 
α化米炊き出しや給水方法を体験

マンホール直結トイレの組み立て体験
 
一人分のスペース

ペット飼育コーナーも
  ◆ 八雲小での訓練 (11月28日(土)午後)  
 
妊婦役の避難者もまず検温と手指の消毒

病弱な方、在宅避難者などに分けて受付
 
自宅避難者に物資配給券を配布

感染者と一般避難者をブルーシートで分離
 


感染者用の専用スペースを設置体験


組み立てを実際にやってみる
 
段ボールベッドの組み立て

ゴミの仕分け方法を説明
 
避難所のルールを説明

物資配給方法を説明
第3回めぐろ区民キャンパス 避難所運営訓練開催
 

 日 時   2019年 12月14日(日)午前10時〜12時

 会 場   めぐろ区民キャンパス 体育館・臨時駐輪場など

 内 容   ・災害用トイレの設置 ・避難者居住スペースの体験(体育館等)
         ・アルファ化米、提供 ・「避難者名簿」の説明 など

 主 催 八雲避難所運営協議会
  協 賛 目黒区防災課 八雲小学校・PTA、宮前町会、八雲町会、中根西町会、柿の木坂町会、
   柿の木坂第二維持会、柿の木坂西町会、八雲1丁目アパート協議会、

 
町会別に避難者の受付
町会別に集合して説明を聞く
 
避難者1人分のスペースを体験

「避難者名簿」の説明
 
AED操作の体験

毛布で担架
 


災害用トイレ2種類を見学


簡易トイレの使い方
 
スタンドパイプによる給水

発電機と湯沸かし
 
アルファ化米の調理

ペットを預かるスペース例
めぐろ区民キャンパス 避難所運営訓練開催
  保健衛生班 近藤 幸吉
 

 保健衛生班は救急救命とトイレ&ペット対応です。中心は体育館内で今回初めて簡易トイレを展示しましたが、皆さんの反応はどうでしょう。私は野外でペットケージと六角トイレのところにいましたが、ペットの対応はこれで良いのか?説明している当人もいまいち確信が出来ない、寒さに震えながらの訓練でした。

 六角トイレは設置場所が目立たないところでしたので手持ち無沙汰でしたが、災害時はトイレが一番心配なのでしょう皆さん熱心に質問されていました。照明は?、いくつあるのですか?など答えに困る場面もありました。
 一番大変だったのは組み立てに時間が掛かったことです。これが本番だったらもっと大変だと訓練の大切さを実感しました。
 場所柄一般の人が行き来しているところなので、避難所運営訓練中と案内して飛び入りで参加出来るようにしたら等と話しながら取り組みました。

 

 日 時   平成30年 12月1日(日)午前10時〜12時
 会 場   めぐろ区民キャンパス 体育館・臨時駐輪場など
 内 容   ・災害用トイレの設置 ・避難者居住スペースの体験(体育館等)
         ・アルファ化米提供 ・「避難者名簿」の説明 など
 主 催 八雲避難所運営協議会
  協 賛 目黒区防災課 宮前町会、八雲町会、中根西町会、柿の木坂町会、
  柿の木坂第二維持会、柿の木坂西町会、八雲1丁目アパート協議会、

 
六角トイレを見学

ペットケージを見学
 
簡易トイレで凝固剤を体験

避難者1人分の居住スペース体験「狭いな〜」
 
給水設備を見学

調理済α化米を試食
 


AEDの訓練体験

  参加者の感想・・・・「簡易トイレの凝固剤を実際に試せたこと、AEDの体験ができたこと等、とても有意義な体験でした。 今後、若い世代の人たちの参加が増えると良いなと思いました。」
めぐろ区民キャンパス 避難所運営訓練開催
 

 日 時   平成29年 6月17日(日)午前10時〜12時

 会 場   めぐろ区民キャンパス 体育館・臨時駐輪場など

 内 容   ・災害用トイレの設置 ・避難者居住スペースの体験(体育館等)
         ・アルファ化米、提供 ・「避難者名簿」の説明 など

 主 催 八雲避難所運営協議会
  協 賛 目黒区防災課 宮前町会、八雲町会、中根西町会、柿の木坂町会、
       柿の木坂第二維持会、柿の木坂西町会、八雲1丁目アパート協議会、

 
町会別に避難者の受付


北澤実行委員長から説明
 
避難者1人分のスペースを体験

女子更衣室・授乳用スペース
 
避難所ルールの説明

「避難者名簿」の説明
 


災害用トイレ(貯留式)の組み立て


災害用トイレ(貯留式) の組み立て
  災害用トイレ(貯留式) の組み立て手順はこちら
 
アルファ化米調理、麦茶 提供

区民キャンパス防災倉庫を見学
 新潟県中越地震ボランティアに参加して(pdf)
  水害ハザードマップ (目黒区発行 目黒水害ハザードマップより抜粋)
 
 
  区民キャンパスに緊急用土のう保管箱設置
 
 

 台風や集中豪雨における浸水対策として、めぐろ区民キャンパス公園前の歩道(マップの赤いマーク部)に土のう保管箱が5基(500袋)が設置されました。

 

 また浸水想定される呑川の周辺には土のうが配置されています。

 各土のうは浸水対策として区民が利用できます。

 
防災関連リンク集
大災害が起こった時の心構えや事前に準備しておきたい事などが学習できます。
地震の地域別危険度

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